江戸時代の家屋がよく残っている「佐原」は散策に最高!

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上野から京成線で成田駅まで行き、そこで下車して徒歩3分でJR成田駅に着いた。ここから成田線に乗って銚子方面に行くと30分で佐原駅に到着した。

江戸時代の町並みがよく残っていることから「小江戸」とも称される千葉県の佐原。お目当ての古い町並みは、駅から歩いて10分ほど。川の両側に伝統的な日本家屋がビッシリと立ち並んでいる。

「よくぞ、ここまで保存していたものだ」

そう感心するが、ときどき古い家屋の間に興ざめの現代家屋がまじる。それも仕方がない。町は生きているのだから、住んでいる人の事情でコンクリートの家にもなってしまうだろう。

それでも、川沿いに続く伝統家屋の町並みは壮観である。訪れたのは平日だったが、それでもかなりの人出だった。週末になると、多くの人で賑わうことだろう。

歩いていると、伊能忠敬の旧宅があった。

伊能忠敬と言えば、江戸時代に日本全土を訪ね歩いて測量し、日本地図を作成した人である。この佐原の出身とは知らなかった。

伊能忠敬の旧宅の敷地に入って見学した。

もとは酒蔵だったという。奥に行くと、伊能忠敬が使っていた測量の道具も展示されていた。

大きな道具だ。これを運びながら測量したのだろうか。そうであるならば、かなり大がかりな作業となったはずだ。伊能忠敬は「体力の人」であった。

加えて言うと、伊能忠敬は情熱の人だ。だからこそ、日本地図を作るという偉業を達成できたのだ。

彼の出身地ということで、佐原も江戸時代の歴史にしっかり光を放っている。

さらに散策が続く。伊能忠敬の旧宅を出たあとも、小物屋を覗いたり、川沿いの道を行ったり来たり……。古き良き時代を堪能した気分に浸った。

文・写真=「エンタメオアシス」編集部

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